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セレナ(リヤフェンダーパネル)ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H18年、型式C25

日産のセレナ(初年度H18年、型式C25、カラーQX1)のヘコミを修理しました。

セレナの大きなヘコミを交換しないで安く修理した事例

修理前の写真

セレナの右のリヤフェンダーパネルに大きなヘコミがあります。

ご相談の結果、板金修理をすることになりました。

カーディーラーさんなら交換です。ヘコミの面積が大きいと高張力鋼板が使用されている最近のほとんどの車の場合、板金作業の過程で水面の波紋のようにひずみ・ゆがみが広がってしまうからです。「絞り」というそれを解消する工程もあるのですがそれにも限界があり、微妙にゆがみが残ってしまうのです。

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ちなみに損傷程度にもよりますが、新品交換に比べて現物を板金塗装修理することで最も安くなるのは概してリヤフェンダーパネルです。交換には切り取りと貼付けが必要で半自動溶接機、エアソー、スポットカッターやスポットドリルを必要とする重作業の上に窓ガラスや内装などの付属品の脱着も必要になるからです。

室内のリヤシート、内張りやリヤバンパーなどの部品のほかにリヤスライドドアも脱着作業が必要でどうしても高額な修理になってしまいます。当店では時間はかかりますが板金修理をおすすめします。時間と高い技術をかけて板金塗装修理を行いますので、かなりお安く修理できます。

しかしながら板金修理を選択すればかならず安くなるというわけではありません。
損傷があまりにもひどいと板金作業に時間がかかって作業工賃が高くなりすぎるとメリットはなくなってしまいます。つまり、一般的に技術力が高く作業の早い修理工場ほど困難な板金作業を安く引き受けることが出来る傾向があります。

修理後の写真

今回も若干のゆがみが少し残る可能性をご説明していましたが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。

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塗装色は3コートパールでしたが調色をしっかり行いブロック塗装を行いました。となりのパネルをボカシ塗装する必要もなく色がピッタリ合っている上に塗装料金も安くなりました。

3コートパール塗装は当店にお任せください、キレイな仕上がりには確かな技術が必要です。この塗装は下地処理後にまず着色顔料(カラーベース)、次にパール顔料(マイカベース)そしてクリアーという3層からなっています。パール顔料は1種類ではなく形や色の違うたくさんの種類の中から実際の車を見ながら最適なものを選びます。下手をするとカラーベースの色とともにマイカベースの膜厚によってもかなり違った感じに仕上がりますので注意が必要です。

このセレナのヘコミ修理料金(税別)について

カーディーラーで交換修理すると安くても118,000円かかる修理でしたが、当社では45,455円で修理できました。
カーディーラーより72,500円(61%ダウン)以上安くセレナのヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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