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ノート e-POWER X(リヤドア)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度R2年、型式HE12

日産のノート e-POWER X(初年度R2年、型式HE12、カラーK23)のキズ・ヘコミを修理しました。以前トヨタのアクアの板金修理をご依頼いただいたお客様です。その後、ノートに乗り換えられて今回のご入庫となりました。

ノート e-POWER Xのドアを交換しないで半額以下で板金修理した事例

修理前の写真

日産のノート e-POWER Xのリヤドアの広い範囲にヘコミ・変形があります。
黒い線で記してある範囲の内側が凹んでいます。損傷がパネルの中央でありプレスライン上にあるためにディーラーさんでは間違いなく交換修理でやすくても税別で11万円はかかります。

交換修理をする場合はもちろん新品のドアパネル代、塗装料金それから新品パネル(ドア)は未塗装のパネルのみが供給されてきますので古いドアに付属するすべての部品、内張、窓ガラス、窓ガラスを開閉するモーター、ドアノブ、ヒンジ、ドアブレーキ等々そのほか多数をいったん取り外しておいて、新品パネルを塗装後にそれらの部品を再度装しなければなりませんので作業工賃も高額になります。

ディーラーさんで交換修理をする場合は古いドアに付属していら部品を再利用することはなく、ほとんどは新たに新品部品を取り付けますので、付属する部品料金も余計にかかってきます。

お客様のご希望で時間はかかりますが、現物を鈑金塗装修理することになりました。今回の場合は新品交換修理に比べて半額以下で収まります。

しかしながら板金修理を選択すればかならず安くなるというわけではありません。
損傷があまりにもひどいと板金作業に時間がかかって作業工賃が高くなりすぎるとメリットはなくなってしまいます。つまり、一般的に技術力が高く作業の早い修理工場ほど困難な板金作業を安く引き受けることが出来る傾向があります。

このノートの鈑金作業について、プレスラインの上下にビームというパネル強化のための棒状のものが裏側に二本張り付けられているのですが、板金をする際にはビームによるコシ部分全体の出幅調整は最後に回しそれ以外の部分を叩いたり引き出していき、最後のコシ部分全体の高さを合わせることでキレイに仕上げる上に作業時間の短縮にもつなげることができます。

作業の順番を逆にしてしまうと、時間がかかってしまう上にいくつもの歪みが修正できずに波が残ったままの仕上がりになってしまいます。

修理後の写真

調色もヘコミもきれいに仕上がりました。ボディーカラーは色番号がK23のブリリアントシルバーという2コート塗装でまったく問題ありません。

当社の安くて品質の高い鈑金塗装修理の概要は下記をご参照ください。

1. 可能な限り交換しないで現物を板金塗装します。時間はかかりますが場合によっては半額くらいに費用が収まります。一般の方には前後・斜めから透かして見ても修理箇所がそれと判らない程度の微妙なゆがみが残るのみです。

2. 多くの場合でブロック塗装をします。極力修理の必要のないパネルの塗装をボカシ塗装したくありません。調色等に時間はかかりますが料金も安くなるうえに色合わせの精度向上などお客様にはメリットしかありません。

3. 当店にはナンバー1塗装ブースメーカーの伊SAICO製ブースが設置されており、空気中の異物や水分はフィルターで除去され、それらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また、 塗料、サーフェイサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

4. 修理方法は簡易鈑金ではなく本格的な鈑金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このノート e-POWER Xのヘコミ・キズ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約110,000円かかる修理でしたが、当社では50,000円で修理できました。
カーディーラーより約60,000円(54%ダウン)も安くノート e-POWER Xのヘコミ・キズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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