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パッソ(ドア・ロッカアウタ・クォーターパネル)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度H25年、型式KGC30

トヨタのパッソ(初年度H25年、型式KGC30、カラーW24)のヘコミ・キズを修理しました。

修理前の写真

パッソの左リヤドア、ロッカーアウターパネルとリヤクォーターパネルにヘコミ・キズがあります。

リヤドアの内部にははちょうど真ん中あたりに斜めに補強材であるインパクトバーがくっついているためにそこが山になるように全体に歪みが起きています。残念ですが、交換修理です。

ドアの下部分のロッカアウター(サイドステップ)とリヤクォーターパネルは板金修理をします。カーディーラーさんではドアとクォーターパネルは交換修理でしょう。

パッソ(ドア・ロッカアウタ・クォーターパネル)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度H25年、型式KGC30
塗装色はカラー番号がW24のシンジュパールマイカです。

塗装色は3コートパルです。今回はブロック塗装工法で仕上げました。
ディーラーさんではフロントドアをボカシ塗装するのが通例です。

ボカシ塗装は修理箇所から周囲の色に徐々にシンナーで塗料をぼかすことで色にグラデーションをつけて修理した部分の色に合わせる技術で広く使用されている塗装工法ですが、修理していないとなりのパネルをぼかしていく作業が必要になるために費用が高くなります。

ブロック塗装はとなりのパネルをボカシ塗装することなく修理パネルだけの塗装で色をビシッと合わせます。そのため高い調色と塗装技術が必要になります。料金が安くなる上に色合わせの精度が格段に上がるというメリットがあります。調色にかかる時間はボカシ塗装に比べて2倍ほどかかりますがお客様にはメリットしかありません。

修理後の写真

板金塗装で新品状態に完全に戻すことは無理ですが、新品に近い状態にすることは可能です。しかし、主に以下の点で技術力の差が出ます。
1. 塗装部分の色は合っているか
2. ヘコみの修理はきれいに整形されているか
3. ドアやとなりのパネルとのすき間がそろっているか。

もちろん今回のロッカアウタパネルのように本来なら部品交換修理をするところを板金修理した場合は上記2の点に限界がありますが、ゆがみが少し残る可能性をご説明した上で修理にかかりました。仕上がりにはとても満足していただくことができました。

パッソ(ドア・ロッカアウタ・クォーターパネル)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度H25年、型式KGC30
ボカシ塗装をすることなくブロック塗装で色合わせもきれいにできました

このパッソのヘコミ・キズ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約246,900円かかる修理でしたが、当社では163,630円で修理できました。
カーディーラーより約83,200円(33%ダウン)安くパッソのヘコミ・キズを修理しました。

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