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プリウス(リヤクォーターパネル)ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H25年、型式ZVW30

トヨタのプリウス(初年度H25年、型式ZVW30、カラー070)のヘコミを修理しました。当店で修理ご依頼の入庫台数がダントツ1位のプリウスです。

修理前の写真

プリウスの左のリヤクォーターパネルにヘコミがあります。

現物を板金修理で直しますディーラーさんでも板金修理をされるでしょうが違いは塗装方法と交換部品点数による料金と品質差です。

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まず塗装方法の違いですが、塗装色はカラーナンバーが070のホワイトパールクリスタルシャインの3コートでディーラーさんではリヤドアの約3分の1から半分くらいまで色合わせのために徐々にぼかして行く塗装方法を採用しますが、当店ではブロック塗装をします。

ボカシ塗装」は修理箇所から周囲の色に徐々にシンナーで塗料をぼかすことで色をなじませて合わせる技術で広く使用されている塗装工法ですが、修理していないとなりのパネルまでぼかしていく必要があるために塗装費用が高くなります。

ブロック塗装」はこのプリウスの場合、となりのリヤドアは何もしないで修理パネルだけを塗装することを意味します。それでいてリヤドアと色をビシッと合わせきる調色と塗装技術によって料金が安くなるというメリットがあります。色合わせの精度を上げるため調色にかかる時間はボカシ塗装をする場合に比べて2倍ほどかかりますがお客様にはメリットしかありません。

次にディーラーさん等では少なくとも水切りモールディング、ホールカバーやクリップ類のショートパーツの合計4000円は交換になりますが、当店ではていねいに取外した状態に問題が無いことを確認した上で再使用しました。

修理後の写真

ブロック塗装ですがリヤドアとの色合わせ、プレスラインの再現も上出来です。

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ブロック塗装はどこの修理業者でも出来るわけではありません。豊富な経験と熟練した調色および塗装技術があって初めて可能になります。

このプリウスのような3コートパール塗装は当店にお任せください、キレイな仕上がりには確かな技術が必要です。この塗装は下地処理後にまず着色顔料(カラーベース)、次にパール顔料(マイカベース)そしてクリアーという3層からなっています。パール顔料は1種類ではなく形や色の違うたくさんの種類の中から実際の車を見ながら最適なものを選びます。下手をするとカラーベースの色やマイカベースの膜厚だけでなく、調色は正確でも塗装ガンによる吹き付け技術によってもかなり違った感じに仕上がりますので注意が必要です。

当社の板金塗装修理の安心品質については下記をご覧下さい。

1. イタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配がないこと。当店並みの価格帯で本格塗装ブース完備のお店は知る限り県内にはありません。

2. 塗料、サーフェサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

3. 修理内容は軽板金ではなく本格的な板金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このプリウスのヘコミ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると最も安くても75,500円かかる修理でしたが、当社では55,556円で修理できました。
カーディーラーより少なくとも19,900円(26%ダウン)安くプリウスのヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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