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ラウム(リヤバンパー)ヘコミ大の修理料金比較と写真 初年度H18年、型式NCZ20

トヨタのラウム(初年度H18年、型式NCZ20、カラー1D9)の大きなヘコミを修理しました。

ラウムの普通なら修理不可能な大きなヘコミを安く板金修理した事例

修理前の写真

ラウムのリヤバンパーの左コーナーに大きなヘコミがあります。

これくらいのヘコミがある場合で、板金修理を引き受けてくれるところはカーディーラーはもちろん一般の修理工場でもめったにありません。工場の回転率が落ち、採算が悪いためです。

お客様とのご相談の結果、チリと少しの歪みはご了解の上で板金修理で直すことにしました

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大きなヘコミですが交換無しで修理します

どんな損傷でも板金修理を選択すればかならず安くなるというわけではありません。
損傷があまりにもひどいと板金作業に時間がかかって作業工賃が高くなりすぎるとメリットはなくなってしまいます。

つまり、一般的に技術力が高く作業の早い修理工場ほど困難な板金作業を引き受けることが出来る傾向があります。

パテの量を最小限にするためにもスタッド溶接機を使って丁寧にヘコミを引き出していきかなければなりません。その後、手作業による板金工程ででさらに慎重に形を整えた後にパテ埋め作業です。パテを多く使用すると作業は早くなりますが完成後のトラブルの原因になりますので、当店ではその代わりに引き出し作業をぎりぎりまで行います。

修理後の写真

本来なら部品交換修理をするところですが、ご予算の都合で板金塗装修理をすることになりました。若干のゆがみとチリに微妙なズレが少し残る可能性をご説明していましたが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。

チリ合わせとは複数の外装部品同士の段差とすき間の立て付けを調整することで、縦、横と奥行きの3次元で正確性と非常に高度な技術が求められます。

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当店ではイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

また塗料と下地剤であるサーフェサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

このラウムの大きなヘコミ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約53,400円かかる修理でしたが、当社では40,000円で修理できました。
カーディーラーより約13,000円(25%ダウン)安くラウムのヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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