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ハイゼットの過失割合のある保険修理で中古部品を使用した事例

ハイゼット(初年度R3、型式S321V、カラーS28)の保険修理のご依頼です。
車両対車両事故でお互いに過失割合があります。

修理前の写真

ダイハツのハイゼット デラックス SAⅢ ハイルーフの右のフロント廻りに大きな損傷があります。

双方ともに過失割合があるためにご本人の修理代については保険会社が認めてくれる損害額に対して、実際の費用が安くなればその分がお客様の負担額に直接影響します。今回は中古部品を使用したりしながら50,000円安く修理することができました。

フロントバンパーはラジエーターグリル付きの同色の中古が見つかりました。またヘッドライトも程度の良い中古が見つかりましたので両方ともに手直しなしでその交換しました。

フロントフェンダーパネルは交換です。下の写真は内側の骨格部分であるフロントクロスメンバーのサイドメンバリインホースメントを鈑金修正タワーで引っ張っているところです。
ドリルでもみながらで取り外し、取付けは半自動溶接機を使用します。

この修正作業を慎重に且つ正確に行うことで後にフェンダーパネルの取付けのチリ合わせがキレイにできることにとります。

下の写真は新たに塗装済みのサイドメンバーリインホースメントを取り付けたところです。

修理後の写真

保険会社と修理内容と修理金額を話し合います。協定いいます。見落としなく、正確かつお客様にとって最善の修理内容(=損害額)を保険会社に認めてもらうことができるように交渉することが我々の大切な仕事です。

お客様は修理内容だけでなく協定額にも十分に納得してくださいました。

当社の安くて品質の高い鈑金塗装修理の概要は下記をご参照ください。

1. 可能な限り交換しないで現物を板金塗装します。時間はかかりますが場合によっては半額くらいに費用が収まります。一般の方には前後・斜めから透かして見ても修理箇所がそれと判らない程度の微妙なゆがみが残るのみです。

2. 可能な限りブロック塗装をします。調色等に時間はかかりますが料金も安くなるうえに色合わせの精度向上などお客様にはメリットしかありません。一方、カーディーラさんを含む多くの修理業者では色を合わせるために隣のパネルの塗料をシンナーでグラデーションをかけながら徐々に色を合わせていくボカシ作業をします。しかしながら、当店では極力修理をしないパネルの塗装をボカシ塗装したくありません。

3. 当店にはナンバー1塗装ブースメーカーの伊SAICO製ブースが設置されており、空気中の異物や水分はフィルターで除去され、それらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また、 塗料、サーフェイサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

4. 修理方法は簡易鈑金ではなく本格的な鈑金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このハイゼットの保険修理(税別)について

保険会社との協定と実際の中古部品等を使用した修理によりお客様の自己負担額を50,000円少なく抑えることができました

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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