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ヴェゼル(バックドア・リヤバンパー)ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H26年、型式RU3

ホンダのヴェゼル(初年度H26年、型式RU3)のヘコミを修理しました。

ヴェゼルのバックドアを交換しないで安く板金塗装修理した事例

修理前の写真

ホンダのヴェゼルのバックドアの二ヵ所とリヤバンパーにヘコミ・変形があります。

バックドアは ご希望で安く修理するために現物を修理します。右側の丸印の部分は写真でもはっきりわかる程度に凹んで隙間ができてしまっています。キレイに形を復元してチリを正確に合わせる必要がります。

また、リヤバンパーは写真では判りにくいですが、シボといって表面全体がブツブツしているタイプで板金塗装はできませんので新品交換になってしまいます。幸いシボのリヤバンパーは色付きで比較的安価で供給されます。このヴェゼルの場合で部品代はバンパーが税別33,000円とクリップ代が345です。もちろんプラス脱着作業料金は必要です。

カーディーラーさんなら両方ともに交換です。

バックドアの修理は今回は裏表とも鈑金修理です。裏側(内側)にもパテ入れをして見た目ほぼ判らないようにパテ付けもしてキレイに修理します。窓ガラスや内張の脱着は不要ですがナンバープレートは外して細部をキレイに仕上げます。2種類のリヤエンブレムは再利用不可なので交換になります。2枚で4,060円です。

バックドアを交換する場合は未塗装のパネルのみが供給されるために裏表ともに塗装をし、元々のバックドアに付いていた窓ガラス、ワイパー、ワイパーモーター、内張りなどのほかにナンバープレートと陸運局でのみ入手可能な封印をやり直さなければなりませんの。新品パネル代は46,900円+塗装代+すべての部品の脱着工賃と再利用ができない部品代の合計でディーラーさんでは120,000円以上かかります。

修理後の写真

すべてのお車のお引き渡し時には修理箇所を見ていただきながら説明をするのですが、仕上がりに大変満足していただくことができました。
バックドアは本来なら部品交換修理をするところですが、お客様のご希望で板金塗装修理をしました。ゆがみが少し残る可能性をご説明していましたが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。チリもキレイに合っています。チリ合わせとは複数の外装部品同士の段差とすき間の立て付けを3次元で調整することで、縦、横と奥行きについて正確性と非常に高度な技術が求められます。また塗装は2コートパールでメタリックにパールが加えられているタイプですが色合わせもしっかりできています。

当社の安くて品質の高い鈑金塗装修理の概要は下記をご参照ください。

1. 可能な限り交換しないで現物を板金塗装します。時間はかかりますが場合によっては半額くらいに費用が収まります。一般の方には前後・斜めから透かして見ても修理箇所がそれと判らない程度の微妙なゆがみが残るのみです。

2. 多くの場合でブロック塗装をします。極力修理の必要のないパネルの塗装をボカシ塗装したくありません。調色等に時間はかかりますが料金も安くなるうえに色合わせの精度向上などお客様にはメリットしかありません。

3. 当店にはナンバー1塗装ブースメーカーの伊SAICO製ブースが設置されており、空気中の異物や水分はフィルターで除去され、それらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また、 塗料、サーフェイサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

4. 修理方法は簡易鈑金ではなく本格的な鈑金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このヴェゼルのヘコミ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約169,000円かかる修理でしたが、当社では116,272円で修理できました。
カーディーラーより約52,700(31%ダウン)安くヴェゼルのヘコミ・キズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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