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ヴェルファイア(スライドドア・クォーター)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度H24年、型式AHN20W

トヨタのヴェルファイア 20系(初年度H24年、型式AHN20W、カラー070)のキズ・ヘコミを修理しました。

ヴェルファイアを高品質かつ半額以下で修理した詳細事例

修理前の写真

トヨタのヴェルファイアの右のリヤスライドドアとリヤクォーターパネルにヘコミ・キズがあります。

なるべく安い修理をご希望されましたので、ヒズミが残る可能性をご説明のうえですべて板金修理をすることになりました。
画像内のAのスライドドアマッドガードとBのクォーターパネルマッドガードは修理不可の新品パーツ交換です。部品代は33,600円と7,000円です。

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写真内のAがスライドドアマッドガード、Bがクォーターパネルマッドガードです。

クォーターパネルは現物修理をしてくれるところはありますが、スライドドアの板金修理を引き受けてくれる修理工場はカーディーラーさんはもちろんめったに無いと思われます。

ヘコミの面積が大きいと高張力鋼板が使用されている最近のほとんどの車の場合、板金作業の過程で水面の波紋のようにひずみ・ゆがみが広がってしまうからです。「絞り」というそれを解消する工程もあるのですがそれにも限界があり、微妙にゆがみが残ってしまうのです。

最終的にはほとんどひずみは残らずに非常にきれいに仕上がりました。

板金工程の技術的なポイントは写真内のAの交換パネルで隠れている部分を含め、小さなヘコミやゆがみをすべて慎重に絞りながら張りをとっていくことでした。少しでも手を抜くとプレスラインなどのまったく無いベローンとした形状のパネルだけにいくらでもひずみ・歪みが広がっていってしまうところでした。

修理後の写真

ご説明していた以上にはるかにきれいに仕上げることができました。
ひずみ・歪みも無く、色合わせや塗装肌もキレイです。

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ひずみも無く、想像していた以上にキレイに仕上げることが出来ました。

板金塗装で新品状態に完全に戻すことは無理ですが、新品に近い状態にすることは可能です。しかし、板金塗装の技術は職人の腕次第なので、上手い下手がはっきり分かれてしまいます。特に下記の点に技術者の差が出ます。
1. 塗装部分の色は合っているか
2. ヘコみの修理はきれいに整形されているか
3. ドアやとなりのパネルとのすき間がそろっているか。

当店ではイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。また塗料と下地剤であるサーフェサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

当店は板金塗装工賃を一般のカーコンビニ倶楽部とほぼ同様に安く設定しておりますが、修理内容は軽板金ではなく本格的な板金塗装でカーディーラーさんと同じです。お客様のご希望によっては例外的に軽板金塗装をする場合もありますが売上の90%以上は本格板金です。

ディーラーさんと同等の修理内容を安く高品質で提供しております。実際、県内の3社のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このヴェルファイアのヘコミ・キズ修理料金(税別)について

カーディーラーでスライドドアは交換しクォーターは板金修理しても最低240,000円かかる修理でしたが、当社では130,556円で修理できました。
カーディーラーより約109,000円(45%ダウン)安くヴェルファイアのヘコミ・キズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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