セレナ（ドアガーニッシュ）キズ・割れの修理料金比較と写真初年度H23年、型式FC26

日産のセレナ（初年度H23年、型式FC26、カラーQAB）のキズ・割れを修理しました。

修理前の写真

セレナの左のリヤスライドドアのカブに取り付けてあるアンダーカバーまたはガーニッシュ、正式にはドアパネルサイドシルフィニッシャーにえぐれキズと割れがあります。

割れがある場合は普通は交換修理になりますが、少しでも安ければノンクレーム条件でも板金修理をご希望されました。

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このセレナのバンパーはＰＰ製なので基本的には熱溶着で割れを修理しました。いずれ再び割れが発生する可能性があることはご了解いただきました。

素材がＦＲＰやＡＢＳ製であれば当社ではバンパーの割れ修理や修理件数が多いヘッドライトの足折れ修理が可能です。パネル同士をスポット溶接で接着するときに接着強度を上げるために使用する特殊ボンドを使用することで数年前から修理が可能となりました。

修理後の写真

塗装色はQABのブリリアントホワイトパール3Pです。

この塗装は下地処理後にまず着色顔料（カラーベース）、次にパール顔料（マイカベース）そしてクリアーという3層からなっています。パール顔料は1種類ではなく形や色の違うたくさんの種類の中から実際の車を見ながら最適なものを選びます。下手をするとカラーベースの色とともにマイカベースの膜厚によってもかなり違った感じに仕上がりますので注意が必要です。

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このセレナのキズ・割れ修理料金（税別）について

カーディーラーで修理すると約20,500円かかる修理でしたが、当社では15,000円で修理できました。代車なし、納期当社任せの特別価格です。
カーディーラーより約5,500円（27％ダウン）安くセレナのキズ・割れを修理しました。

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