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ソリオバンディット(フロントバンパー)キズの修理料金比較と写真 初年度H27年、型式MA15S

スズキのソリオバンディット(初年度H27年、型式MA15S、カラーZLB)のキズを修理しました。

スズキの調色が難しいボディーカラーの板金塗装修理例

修理前の写真

ソリオバンディットのフロントバンパー左コーナーに削れキズがあります。

最近、ガソリンスタンドでたまに見かける「ワンタッチ○○○円」のような簡易板金でもこのソリオバンディットのようにある程度削れてしまっている場合は2倍さらに面積が手のひら2つ分あれば合計で4倍くらいかかってしまいます。

何よりこのケースでは色合わせに違いが出ると思われます。カラー番号がZLBのフェニックスレッドパールという赤系の3コートパールであることと、経年劣化で色褪せているためです。

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塗装色はカラー番号がZLBのフェニックスレッドパールです。

キズが薄ければペーパーで削るだけで消すことが出来ますのでパテ作業は不要で修理代は安く済みますが、このお車の場合はキズが深いのでパテ付けが必要となります。

3コートパール塗装ですのでキレイな仕上がりには確かな技術が必要です。この塗装は下地処理後にまず着色顔料(カラーベース)、次にパール顔料(マイカベース)そしてクリアーという3層からなっています。パール顔料は1種類ではなく形や色の違うたくさんの種類の中から実際の車を見ながら最適なものを選びます。下手をするとカラーベースの色とともにマイカベースの膜厚によってもかなり違った感じに仕上がりますので注意が必要です。

さらに「色あせ」が起きてしまっているために、データーによる調色をベースにそこから経験と細心の注意が必要です。

修理後の写真

色合わせはほとんど完璧です。光に透かした光沢も問題なくキレイに仕上がりました。

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当店ではイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

また塗料と下地剤であるサーフェサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

このソリオバンディットのキズ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約38,500円かかる修理でしたが、当社では29,090円で修理できました。
カーディーラーより約9,400円(24%ダウン)安くソリオバンディットのキズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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