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タントカスタム(リヤスライドドア・クォータパネル・ロッカアウタほか)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度H31年、型式LA600S

ダイハツのタントカスタム(初年度H31年、型式LA600S)のキズ・ヘコミを修理しました。

ダイハツのタントカスタムのキズやヘコミを交換しないで安く板金修理した事例

修理前の写真

ダイハツのタントカスタムの右リヤ廻り、スライドドア、クォータパネルとそのカバーであるロッカアウタパネルと写真にはありませんがリヤバンパーにキズ・ヘコミ・変形があります。

お客様のご要望により新品交換はしないですべて現物修理をすることになりました
ディーラーさんでも強く頼めば同様の修理をしてくれる可能性も僅かですがあります。しかしながら最低でも税別で17万円はかかってしまうところを、当店では116,363円で引き受けることになりました。
「代車ご不要」で「納期は当社任せ」の特別価格での対応です。

すべてのパネルが変形しているために基準の高さとなるポイントがありません。こうなると一枚一枚のパネルをキレイに修理できても全体としてチリをうまく合わせるためには何度も修正が必要になってきます。
チリ合わせとは複数の外装部品同士の段差とすき間の立て付けを3次元で調整することで、縦、横と奥行きについて正確性と非常に高度な技術が求められます。
今回は一発でチリを合わせることができました。手前味噌ですが経験と技術のなせる業です。

ちなみにキズ・ヘコミの程度にもよりますが、新品交換に比べて現物を鈑金塗装修理することで最も安くなることが多いのはリヤクォータパネル=リヤフェンダーパネルです。交換には切り取りと貼付けが必要で半自動溶接機、エアソー、スポットカッターやスポットドリルを必要とする重作業の上にリヤシートや窓ガラスや内張などの付属品の脱着も必要になるからです。

それだけ現物修理をするメリットが大きくなるわけです。

修理後の写真

仕上がりはお客様のご想像を大きく上回っていたようで、とても喜んで頂くことができました。

当社の安くて品質の高い鈑金塗装修理の概要は下記をご参照ください。

1. 可能な限り交換しないで現物を板金塗装します。時間はかかりますが場合によっては半額くらいに費用が収まります。一般の方には前後・斜めから透かして見ても修理箇所がそれと判らない程度の微妙なゆがみが残るのみです。

2. 多くの場合でブロック塗装をします。極力修理の必要のないパネルの塗装をボカシ塗装したくありません。調色等に時間はかかりますが料金も安くなるうえに色合わせの精度向上などお客様にはメリットしかありません。

3. 当店にはナンバー1塗装ブースメーカーの伊SAICO製ブースが設置されており、空気中の異物や水分はフィルターで除去され、それらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また、 塗料、サーフェイサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

4. 修理方法は簡易鈑金ではなく本格的な鈑金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このタントカスタムのヘコミ・キズ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると安くても170,000円かかる修理でしたが、当社では116,363円で修理できました。
カーディーラーより約53,000円(31%ダウン)も安くダイハツのタントカスタムのヘコミ・キズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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