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デミオ(バックドア・エンドパネル・リアバンパー)ヘコミ・変形の修理料金比較と写真 初年度H25年、型式DEJF3

マツダのデミオ スカイアクティブ(初年度H25年、型式DEJF3、カラーA4D)のヘコミ・変形を修理しました。

修理前の写真

デミオのバックドアがほぼ上から下までのヘコミがあり、リアバンパーは割れて変形しています(1枚目の写真)。バックドアを開いた2枚目の写真で分かるように内側がかなり強く変形しています。

後方から強く当たったために写真にはありませんがリヤエンドパネルというリヤバンパーを取り付けてある車体最後方部の骨格部分が前に押されて歪んでしまっています

通常ならすべて交換修理になります。

お客様とご相談の上でバックドアとエンドパネルは歪みが残る可能性をご了解いただき板金修理をしリアバンパーは塗装済みの新品部品が39,090円と割安なため交換することになりました。

デミオ(バックドア・エンドパネル・リアバンパー)ヘコミ・変形の修理料金比較と写真 初年度H25年、型式DEJF3

バックドアを開けて下から見た写真です。複数のプレスラインがプレスラインがつぶれているのがわかります。

デミオ(バックドア・エンドパネル・リアバンパー)ヘコミ・変形の修理料金比較と写真 初年度H25年、型式DEJF3

この程度の変形あるバックドアの板金修理を引き受けてくれるところはカーディーラーはもちろん一般の修理工場でもめったにありません。工場の回転率が落ち、採算が悪いためです。

バンパーは車種によって大きく価格が異なりますので単純に比較は出来ませんが、リアバンパーはフロントに比べての部品代がかなり安い場合が多いので現物修理のメリットはさほど大きくありません。デミオは正にそのケースです。

リアエンドパネルは車両を3点固定をしたうえで写真にある修正機を使って引っ張り出します。

デミオ(バックドア・エンドパネル・リアバンパー)ヘコミ・変形の修理料金比較と写真 初年度H25年、型式DEJF3

また、バックドアを新品交換するとなると未塗装のパネルのみが送られてきて下処理後に塗装を行います。付属部品はすべて取り外しておいて、塗装後に取り付けなければなりません。多くの作業・時間が必要になりますので現物修理をすると料金の差額をその分大きくなるのです。

バックドアに張り付けてあるネームオーナメントやマスコットは再使用できませんので交換しています。下記の料金に含んでいます。

修理後の写真

色合わせはもちろんのこと、バックドアの変形がほぼ歪みなく修理することができました。仕上がりは非常に良好でお客様は大満足です。

デミオ(バックドア・エンドパネル・リアバンパー)ヘコミ・変形の修理料金比較と写真 初年度H25年、型式DEJF3

押しつぶされていた部分がプレスラインにもかかわらずこんなにキレイになりました。

このデミオのヘコミ・変形修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると最低210,000円はかかる修理でしたが、当社では130,909円で修理できました。
カーディーラーより79,000円(37%ダウン)以上安くデミオのヘコミ・変形を修理しました。

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