ハリアーハイブリッド（ボンネット・フェンダー・ピラー）ヘコミの修理料金比較と写真初年度H30年、型式AVU65W

トヨタのハリアーハイブリッド（初年度H30年、型式AVU65、カラー1F7）のヘコミを修理しました。

ハリアーのボンネットの左端、左フェンダーパネルの上面と左ピラーにヘコミがあります。写真の斜線で示した部分です。

ボンネットはもちろんのこと、フェンダーパネルについては上面のプレスラインと端の間の幅4ｃｍにヘコミがあるためディーラーさんでは修理ではなく部品交換になってしまいます。

f:id:pikapikanara:20190211092654j:plain お客様のご希望ですべて板金修理をすることになりました。

フェンダーパネルをていねいに板金するとフロントガラスに圧力がかかり割れてしまう恐れがありますので、引っ張り出しはそこそこにしてパテ付けでヘコミを埋めていきます。フロントガラスの脱着工賃の2万円を節約するためです。

また、ブロック塗装をすることでとなりのパネルをボカシ塗装する必要がなくなり塗装料金が安くなる上に色がピッタリ合うというメリットがあります。ボカシ塗装をする場合に比較して調色に費やす時間は2倍かかりますがお客様にデメリットはありません。

ブロック塗装はどこの修理業者でも出来るわけではありません。妥協のないこだわった調色と塗装技術があってはじめて可能になりす。

色合わせはキレイにできています。左フロントドアとの比較でお判りいただけると思います。

また若干のゆがみが残る可能性をご説明していましたが、お客差にはまったく判らないレベルに仕上がりました。

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カーディーラーで修理すると約223,000円かかる修理でしたが、当社では100,926円で修理できました。
カーディーラーより約122,070円（54％ダウン）安くハリアーハイブリッドのヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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