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ハリアー(ドア・クォーター・バンパー)キズ・ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H27年、型式ZSU65W

トヨタのハリアー(初年度H27年、型式ZSU65W、カラー220)のキズ・ヘコミを修理しました。

修理前の写真

ハリアーの左のリアドア、リアクォーターパネルに大きなヘコミとキズがありリアバンパーにも擦りキズがあります。

カーディーラーさんならリアドアとクォーターパネルは交換です。 

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ハリアーのディーラーなら交換修理を板金で安く高品質で修理した内容

お客様の強いご希望ですべて板金塗装修理をすることになりました。

ドアの新品交換は未塗装のパネルのみが送られてきて表裏を下処理後に塗装を行います。もちろん付属部品はすべて取り外しておいて、塗装後に取り付けなければなりません。多くの作業・時間を伴うために料金が高額になります。

また、リアのクォーターパネルはガス溶接で切取り、新品部品を溶接で接合しなければなりません。ガス溶接機による切り取りと貼り付けだけで安いもので3万円程度から高額な車種で6万円、内張りや窓ガラスの脱着も必要で車種によってはスライドシートの取り外しが必要になるものもあります。さらに新品パネルの裏表のすべての塗装工程をしなければなりません。

ドアとクォーターパネルともに、パテの量を最小限するためにもスタッド溶接機を使って丁寧にヘコミを引き出していきます。

その後、手作業による板金工程ででさらに慎重に形を整えた後にパテ埋め作業ですがこのプリウスのケースでパテは、中間パテそしてポリパテで順番に盛って行き最後に塗装前のサーフェサーを吹き付けます。中間前のファイバーパテを使用すると作業は早くなりますが完成後のトラブルの原因になりますので、当店ではその代わりに引き出し作業をぎりぎりまで行います。

当店ではイタリア製ナンバー1の塗装ブースメーカーであるSAICO製ブースを使用しています。空調は完璧で空気中の異物や水分もクリーンに保たれているためそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

修理後の写真

仕上がりはご覧と通りです。今回も若干のゆがみが少し残る可能性をご説明していましたが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。

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このハリアーのの塗装色はスパークリングブラックパールクリスタルという3コートパールです。キレイな仕上がりには確かな技術が必要です。この塗装は下地処理後にまず着色顔料(カラーベース)、次にパール顔料(マイカベース)そしてクリアーという3層からなっています。パール顔料は1種類ではなく形や色の違うたくさんの種類の中から実際の車を見ながら最適なものを選びます。下手をするとカラーベースの色とともにマイカベースの膜厚によってもかなり違った感じに仕上がりますので注意が必要です。

このハリアーのキズ・ヘコミ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると安くても約252,000円かかる修理でしたが、当社では138,888円で修理できました。納期は当社任せで代車ご不要の特別価格で対応させていただきました。
カーディーラーより約113,000円(44%ダウン)安くハリアーのキズ・ヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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