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ライフ(ルーフパネル)再塗装・色替えの料金比較と写真

ホンダのライフ(初年度不明)の色替え・再塗装をしました。

低年式車の再塗装を格安・高品質で施工しました

修理前の写真

ライフのルーフが劣化でひどく色あせてしまっています。

このまま放っておくとサビが発生してしまいます。ぎりぎりのタイミングで再塗装のご依頼に来店されました。

元の色は茶色系でしたが遊び心で黒を希望されました。ホンダのたくさんある黒のカラーサンプルをお見せしたところ、レジェンドなど採用されているカラー番号がNH893Pのマジェスティックブラックパールを指定されました。

ライフ(ルーフパネル)再塗装・色替えの料金比較と写真

劣化してしまっている塗装をすべて除去してからサーフェイサーで下地を作ります。

サーフェイサーには塗装前の重要な役割がたくさんありますがそのうち特に重要なのが1.塗装面を作り滑かにする、2.塗料の隠蔽性・密着性の向上と3.調色の補助です。もちろんサビの発生を防ぐ効果もあります。

サーフェイサーはスプレー後に乾燥時間を経て、足付けという作業が必要です。次の塗料の密着性を高めるためにわざとペーパーで表面に細かなキズを付けるのです。

NH893Pは3コートです。カンタンにいうとサーフェイサの上に3層からなる塗装をすることです。最初がベースカラーで、次が透明感のあるパール(雲母またはマイカ)ベース塗装をし最後にクリアー塗装です。

余談ですが、3コートパールは3工程の組み合わせから仕上がりの色合いが決定されます。そのために修理箇所の色合わせは1工程のソリッド塗装や2工程のメタリックに比べるとかなり難しくなり時間も大幅にかかります。

それが3コート塗装が高額になる大きな理由でもあります。

その点、今回のライフのように周りのパネルに色を合わせる必要がない場合は、データ通りの調色をすればそれで完成で、そこから通常であれは時間のかかる微妙な色合わせ作業が全く必要ありません。そのぶん通常の修理に比較するとかなり安くできる余地が生まれます。

修理後の写真

もちろん新車同様の輝きを取り戻しています。劣化の心配も全くありません。

ライフ(ルーフパネル)再塗装・色替えの料金比較と写真

当店ではイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

また塗料と下地剤であるサーフェイサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

このライフの再塗装料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約80,000円かかる修理でしたが、当社では50,000円で再塗装できました。
カーディーラーより約30,000円(37%ダウン)安くライフの再塗装修理をしました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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