ヴォクシー70系（スライドドア・クォータパネル）キズ・ヘコミの修理料金比較と写真初年度H23年、型式ZRR70

トヨタのヴォクシー70系（初年度H23年、型式ZRR70、カラー070）のキズ・ヘコミを修理しました。

スライドドアとクォータの大きなヘコミをディーラーの半額以下で板金修理した事例

ヴォクシーの左のリアスライドドアとドア下部に装着さているマッドガードと呼ばれるパネルに加え、写真右となりの左リアクォータパネルに大きなキズとヒズミがあります。また、クォータパネルの一番下の先端部分がつぶれており原形をとどめていません。

カーディーラーさんではすべて交換です。スライドドアおよびクォータパネルの交換修理は室内部分を含む脱着作業が多く、またクォータパネルは大がかりの溶接作業を必要としますのでトータルでびっくりするような見積り金額になります。

塗装色が3コートパールであることも費用増額の一因です。

当店ではイタリア製ナンバー1の塗装ブースメーカーであるSAICO製ブースを使用しています。空調は完璧で空気中の異物や水分もクリーンに保たれているためそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

お客様のご希望で、微妙なヒズミが残る可能性をご了解いただき板金塗装修理をすることになりました。ドアとマッドガードは中古部品を板金塗装修理後に取り付けます。

当店では全国2800件のリサイクル事業者・部品商が参加する有料の国内No.1の全国ネットでリサイクル部品を探します。品質の良い中古・リサイクル部品をうまく利用した修理を得意としています。

修理前の写真

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修理後の写真

仕上がりは新品交換修理とほとんど遜色が有りません。

3コートパールの調色、塗装仕上がりや肌調整もバッチリです。

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3コートパール塗装は当店にお任せください、キレイな仕上がりには確かな技術が必要です。この塗装は下地処理後にまず着色顔料（カラーベース）、次にパール顔料（マイカベース）そしてクリアーという3層からなっています。パール顔料は1種類ではなく形や色の違うたくさんの種類の中から実際の車を見ながら最適なものを選びます。下手をするとカラーベースの色とともにマイカベースの膜厚によってもかなり違った感じに仕上がりますので注意が必要です。

このヴォクシーのキズ･ヘコミ修理料金（税別）について

カーディーラーで修理すると約258,800円かかる修理でしたが、当社では103,703円で修理できました。納期当社任せの特別価格での対応です。
カーディーラーより約155,000円（60％ダウン）安くヴォクシーを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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