ギャランフォルティス（初年度H21、型式CY4A）のフレーム修正・事故修理の詳細と保険会社との協定

三菱のギャランフォルティススーパーエクシード（初年度H21、型式CY4A）の事故修理を車両保険を使って修理しました。

当社ではすべての保険会社に対応しております。「保険を使うべきか？」、「過失割合や免責負担額を少なくしたい」や「ついでの修理」などお得な方法をアドバイスいたします。

ギャランフォルティススーパーエクシードの左のバンパー・ヘッドライト・ボンネットフード・フロントフェンダーパネル・フロントドアとドアミラーの外側の見える部分だけでなく、内板骨格にもにたくさんの大きな損傷があります。

概算で45万円以上の修理になりそうでした。

保険証券を見せていただき計算すると、今後3年間での保険料の値上がりが合計で約9万円でしたので迷いなく車両保険を使ってカーディーラーさんと同様のすべて新品部品を使用した、出来る限り新車時の状態に近づける修理を提案しました。

保険会社と修理内容と修理金額を話し合います。（協定といいます）ほぼすべてを新品交換することに同意してもらい再利用した部品はほとんどありませんでした。

また、非常に大事なことですが細かな損傷・ズレ等を見逃さないですべて保険会社に伝え修理金額に含めてもらうことに細心の注意を払います。

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事故修理はお任せください。県下の複数のカーディーラーからの下請けも多数行っております。

また、最新のフレーム修正機を導入していますのでいわゆる骨組みにあたる内板骨格・フレームが曲がったり、歪んだりしていても正確な寸法に復元することが出来ます。 f:id:pikapikanara:20170503105625j:plain

いわゆる4点固定をしてフレーム修正をしているところです。写真左奥に見えるタワーという油圧牽引機で骨格部分を引いていきます。

当初、保険会社の修理金額を査定するアジャスターは40万円程度の修理代を提示してきましたが、当社の詳細な損傷を含めた約50万円の保険金支払いを認めてくれました。

保険を使う場合はとにかくお客様にとって最善の方法（修理よりも新品交換）を保険会社に認めてもらうことも我々の大切な仕事です。

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