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フィールダー(ルーフ)付着したセメント除去と再塗装料金比較と写真 初年度H27年、型式NRE161G

トヨタのカローラフィールダー(初年度H27年、型式NRE161G、カラー4R8)に付着したセメントの除去と再塗装をしました。

ルーフに付着したセメントを取り除いて塗装した修理事例

修理前の写真

カローラフィールダーのルーフの15カ所にセメントが付着しています。大きいもので直径2cm以上あります。

セメントは接着力が強烈で化学的にも塗装に腐食等の悪影響を及ぼします。

トヨタ系の中古車店で最近この状態で購入されたらしく、そのディーラーさんでは修理するならルーフ交換で30万円以上かかるといわれ当店にご相談に来店されました。ルーフ交換は前後左右のフェンダーパネルからの切取り、貼り付ける作業が高額になります。

時間と手間はかかりますが交換しないで修理することになりました

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強酸性の薬品を使う方法もあるのですが塗装を痛めてしまうリスクがありますので、エアーダブルアクションサンダーと手作業でペーパーを使って慎重に1つづづ取り除いていきます。

もちろん防錆効果のあるサフェーサーを下地に塗装した上でほぼ全面に再塗装をします。隣接パネルはぼかさないブロック塗装です。ブロック塗装は色がバッチリ合うのはもちろん、となりのパネルをボカシ塗装しないので塗装料金が安くなるというメリットがあります。ボカシ塗装をする場合に比較して調色に費やす時間は2倍ほどかかりますがお客様にはメリットしかありません。

ブロック塗装はどこの修理業者でも出来るわけではありません。妥協のないこだわった調色と塗装技術があってはじめて可能になりす。

修理後の写真

色合せ、塗装肌、光沢や質感を忠実に再現することができました。

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塗料と下地剤であるサーフェサーは国内最高級の材料を採用、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーは外車やレクサスなどの高級車に採用されている耐スリキズ・耐紫外線性能がトップクラスのものを標準で使用していますので安心かつお得です。

また塗装ブースはイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

このカローラフィールダーの修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると300,000円以上かかる修理でしたが、当社では105,610円で修理できました。
カーディーラーより194,000円(64%ダウン)以上安くカローラフィールダーのセメント除去と再塗装をしました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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