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ウィッシュ1.8S(リヤドア・リヤクォーター・バンパー)ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H21年、型式ZGE20W

トヨタのウィッシュ1.8S(初年度H21年、型式ZGE20W、カラー070)のキズを修理しました。

ウィッシュのクォーターパネルのヘコミを交換しないで半額でウルトラCの鈑金修理をした事例

修理前の写真

トヨタのウィッシュの左リヤドアとリヤフェンダーがひどく凸凹に変形し、またリヤバンパーも写真では見えませんが大きな傷・ヘコミがあります。

ディーラーでは60万円かかるといわれたそうです。
年式が古いのでお金をかけたくない、安く修理したいので良い修理方法はないかご相談に来店されました。

ドアとフェンダーのヘコミはひどく、交換をしないで鈑金をするにも時間がかかりすぎるため現物修理を引き受けてくれるお店は滅多に無いはずです。

ウィッシュ1.8S(リヤドア・リヤクォーター・バンパー)ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H21年、型式ZGE20W

ご希望でドアは中古を使い、フェンダーは時間はかかってしまいますがウルトラCの方法で鈑金修理をすることになりました。

・フェンダーはお客様ご了解の上で、見えないところでインナーフェンダーをコの字型に切り、骨格内部から叩き出すことにしました。滅多にやらない特殊対応です。というのも表からワッシャーを溶接して引っ張り出す一般の鈑金方法ではこのウィッシュの損傷レベルでは限界があるためです。切り裂いた部分は溶接しサフェーサー処理をしたうえでチッピング処理を施します。この部分だけで丸一日かかります。
・リヤバンパーは新品交換です。色塗りで出荷されるためさほど高価にはなりません。

上記の修理補法で合計240,000円とかなりやすくなりました。

塗装色は3コートパールで調色に技術の差が出ます。

ちなみに損傷程度にもよりますが、新品交換に比べて現物を板金塗装修理することで最も安くなるのはリヤフェンダーパネルです。交換には切り取りと貼付けが必要で半自動溶接機、エアソー、スポットカッターやスポットドリルを必要とする作業の上に窓ガラスや内装などの付属品の脱着も必要になるからです。室内のリヤシート、内張りなどの部品も脱着作業が必要でどうしても高額な修理になってしまいます。当店では時間はかかりますが板金修理をおすすめします。時間と高い技術をかけて板金塗装修理を行いますので、かなりお安く修理できます。

しかしながら板金修理を選択すればかならず安くなるというわけではありません。
損傷があまりにもひどいと板金作業自体に時間がかかって作業工賃が高くなりすぎるとメリットはなくなってしまいます。つまり、一般的に技術力が高く作業の早い修理工場ほど困難な板金作業を安く引き受けることが出来る傾向があります。

中古ドアを使用する交換修理については、付属するすべての部品の脱着が必要で内張、窓ガラス、窓ガラスを開閉するモーター、ドアノブ、ヒンジ、ドアブレーキ等々そのほか多数あります。必要に応じ出来るだけ元のドアから取り外し再利用します。

修理後の写真

仕上がりはお客様の想像を遙かに上回ったようで、大変満足してくださいました。

このウィッシュのように本来交換になるヘコミの鈑金修理をノンクレーム条件、少々の歪みが残ることをご了承いただくことで引き受けた場合で開店以来、お客様から不平不満をいただいたことは一度もありません。ほとんどの場合、修理完了してお車をお返しするときに「こんなにキレイになるんだー!」、「思っていた以上にキレイ、どこを修理したか全然分からない」と言ってくださいます。

グーグルの当店のクチコミをご覧いただければ大げさでないことがご理解いただけると思います。

見積時に他社と比較しながら、結果当社にご依頼いただくことができないケースもありますが、すべてのお客様に当店をご指名頂いてもがっかりさせることは無いと自負しています。

ボディーカラーは色番号が070のホワイトクリスタルシャイン#という3コート塗装で調色や塗装技術により色むらやパール片の光り方が変わってしまうものですがまったく問題ありません。

ウィッシュ1.8S(リヤドア・リヤクォーター・バンパー)ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H21年、型式ZGE20W 修理後

フェンダーパネルは本来なら部品交換修理をするところですが、お客様のご希望で板金塗装修理をしました。ゆがみが少し残る可能性をご説明していましたが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。

当社の安くて品質の高い鈑金塗装修理の概要は下記をご参照ください。

1. 可能な限り交換しないで現物を板金塗装します。時間はかかりますが場合によっては半額くらいに費用が収まります。一般の方には前後・斜めから透かして見ても修理箇所がそれと判らない程度の微妙なゆがみが残るのみです。

2. 多くの場合でブロック塗装をします。極力修理の必要のないパネルの塗装をボカシ塗装したくありません。調色等に時間はかかりますが料金も安くなるうえに色合わせの精度向上などお客様にはメリットしかありません。

3. 当店にはナンバー1塗装ブースメーカーの伊SAICO製ブースが設置されており、空気中の異物や水分はフィルターで除去され、それらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また、 塗料、サーフェイサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

4. 修理方法は簡易鈑金ではなく本格的な鈑金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このウィッシュのヘコミ・変形修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約600,000円かかる修理でしたが、当社では240,000円で修理できました。
カーディーラーより約360,000(60%ダウン)も安くウィッシュのヘコミ・変形を修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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