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トヨタ マークX(バンパー)キズの修理料金比較と写真 初年度H29年、型式GRX130

トヨタのマークX(初年度H29年、型式GRX130、カラー3Q3)のキズを修理しました。

マークXの調色困難な色番3Q3をキレイ修理した事例

修理前の写真

マークXのフロントバンパー左コーナー下部にガリキズあります。

もちろん板金塗装修理をします。

最近ちらし等で目にするワンタッチいくら、という簡易鈑金または軽鈑金と比べても金額的に遜色ありません。調色の困難な塗装色ですので特に品質に大きく差が出ます

また上記の軽鈑金工法は少しでもヘコミや変形があればパテ付けが必要になり金額は2倍になりますし、ほとんど損傷範囲が手のひだサイズを上回りますので、大きさで2倍、ヘコミで2倍の合計4倍になるケースが珍しくありません。

色番号は3Q3でダークレッドマイカメタリックという色合わせが難しいタイプです。
赤色系はそもそも隠蔽性が低いために、テストピースといって数種類の調色した塗料を手のひらサイズのシートの試し塗りをして、実車と色を合わせていくときに完全に乾燥するまでは微妙に色が変化していきま。

作業時間を短縮しようとして、テストピースが完全に乾燥する前にピースを選んでしまうと色が明らかに違ってきてしまします。

3コートパールやマツダの特殊色だけでなく、赤色全般など、上記のように調色が標準化さた調色作業だけで完結できるものは意外と少ないのが実情で、それだけ塗装技術により明らかに差が出てしまいます。

修理後の写真

結果は、お客様に大変喜んでいただくことができるレベルの仕上がりになりました。

お車をご購入時にガラスコーティング施工済みでしたので、バンパーのみにガラスコーティングの部分施工を「修理と同時施工の特別料金」でさせていただきました。

当社の安くて品質の高い鈑金塗装修理の概要は下記をご参照ください。

1. 可能な限り交換しないで現物を板金塗装します。時間はかかりますが場合によっては半額くらいに費用が収まります。一般の方には前後・斜めから透かして見ても修理箇所がそれと判らない程度の微妙なゆがみが残るのみです。

2. 多くの場合でブロック塗装をします。極力修理の必要のないパネルの塗装をボカシ塗装したくありません。調色等に時間はかかりますが料金も安くなるうえに色合わせの精度向上などお客様にはメリットしかありません。

3. 当店にはナンバー1塗装ブースメーカーの伊SAICO製ブースが設置されており、空気中の異物や水分はフィルターで除去され、それらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また、 塗料、サーフェイサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

4. 修理方法は簡易鈑金ではなく本格的な鈑金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このマークXのキズ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約42,000円かかる修理でしたが、当社では22,620円で修理できました。
カーディーラーより約19,000円(46%ダウン)も安くマークXのキズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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