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アクア(ドア・リアクォーターパネル)キズ・ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H25年、型式NHP10

トヨタのアクア(初年度H25年、型式NHP10)のキズ・ヘコミを修理しました。

アクアのドアとクォーターの新品交換を無駄を省いて安く修理した事例

アクアの左のリアドアとリアクォーターパネルがひどくデコボコに損傷しています。

残念ながら交換が必要です。お客様のご希望でともに新品に交換することになりました。もちろん、なるべく安くというご希望です。主に以下の内容で安くすることにしました。もちろん作業料金、板金や塗装工賃はディーラーより30~40%程度安く設定してあります。

1. 交換不要の付属部品はなるべく再利用する。カーディーラーさんなら必ず交換するサービスホールカバー、ヒンジ、ウエザストリップ、ランチャンネル類、パッキン類、合計で約20個あるスクリューやボルト類の止め具の約70%くらいは再利用することで約15,000円安くしました。

2. ブロック塗装技術で不要な塗装を省く。ボディーカラーが3コートパールの車なので色合わせに慎重な作業が必要で、普通なら左のフロントドアのボカシ塗装が必要になりますが、当店では熟練の塗装工が交換パネルのみの塗装でもしっかり色を合わせることが可能です。

3. インナーパネルの交換をしないで板金をする。リアクォーターパネルの内側のリアインナーパネルも大きく歪んでいました。ディーラーさんなら必ず交換をします。溶接による切り取りと接合作業が必要になりまた、水の浸入と防錆が気になるところです。板金することでその心配は皆無でしかも料金が約23,000円安くなります。

修理前の写真

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リアクォーターパネルを切り取ったところの写真

リアのクォーターパネルはガス溶接で切取り、新品部品を溶接で接合します。

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リアクォーターパネルの新品パネルと切り取ったパネルの写真

左が新品パネルです。ガス溶接で貼り付け、接合部分をきれいにペーパー等を使ってスムーズに面を出して、表面だけでなく裏側も下処理をしてから塗装をします。ちなみに右側にあるのが切り取ったパネルです。

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内張り他の装飾品を取り外したところの写真

リアクォーターパネルの交換には内張り等の取り外しが必ず必要です。左のリヤシートやトランク部分もすべて取り外しています。

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修理後の写真

前後ドアの色合わせをご覧ください。フロントドアのボカシ塗装をしていないブロック塗装ですがしっかりと調色だけでなく肌ツヤと光沢も同様に合っているのがわかります

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このアクアのキズ・ヘコミの新品交換修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると安くても約265,000円かかる修理でしたが、当社では171,890円で修理できました。
カーディーラーより約93,000円(35%ダウン)安くアクアのキズ・ヘコミを修理しました。

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