プリウス 50系（ドア・ロッカー・クォーター・ホイールハウス）キズ・ヘコミの修理料金比較と写真初年度H28年、型式ZVW50

トヨタのプリウス 50系（初年度H28年、型式ZVW50、カラー1F7）のキズ・ヘコミを修理しました。

プリウスは当店ではダントツに入庫台数が多い車種です。

損傷と修理内容の詳細

プリウスの左のリヤ周りが大きく損傷しています。

修理内容は左のリヤドアの交換、ドア下部分のロッカーアウターパネルの板金、タイヤ上部分クォーターパネルの交換、ホイールハウスの板金とそれに伴うリヤバンパー、左右テールレンズと室内リヤシートの脱着作業です。もちろん修正機で固定し内板骨格を修正する作業も必要です。

ドアの新品交換は未塗装のパネルのみが送られてきて表裏を下処理後に塗装を行います。もちろん付属部品はすべて取り外しておいて、塗装後に取り付けがひつようです。また、リアのクォーターパネルはガス溶接で切取り、新品部品を溶接で接合しなければなりません。

修理前の写真

f:id:pikapikanara:20171204102356j:plain

修理後の写真

f:id:pikapikanara:20171204102420j:plain
板金塗装の仕上がりは新品と同一は無理ですが、新品に限りなく近い状態にするのは可能です。しかし、板金塗装の技術は職人の腕次第なので、上手い下手がはっきり分かれてしまいます。特に下記の点に技術者の差が出ます。
1.　塗装の色は合っているか
2.　ヘコみの修理はきれいになっているか
3.　修理箇所の表面の塗装肌がきれいに形成されているか
4.　ドアやとなりのパネルとのすき間がそろっているか。

このプリウス 50系のキズ・ヘコミ修理料金（税別）について

カーディーラーで修理すると約360,000円かかる修理でしたが、当社ではカーディーラーと全く同一の修理内容で280,000円で修理できました。
カーディーラーより約80,000円（22％ダウン）安くプリウス 50系のキズ・ヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。
奈良で評判の自動車修理工場はこちら
奈良で良い車検をするなら脅威のリピート率を誇る当社本社サイトへ