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プレマシー(スライドドア・リヤフェンダー他)キズ・ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H17年、型式CREW

マツダのプレマシー(初年度H17年、型式CREW、カラー22R)のキズ・ヘコミを修理しました。

修理前の写真

プレマシーの左のフロントドアとリヤスライドドアとその下のサイドシルが広い範囲に大きくへこみ、さらにリヤフェンダーパネルもキズがあります。あわせて4パネルの修理です。

カーディーラーさんではリヤフェンダー以外の3点はすべて交換修理になります。

当店ではご相談の結果、スライドドアは中古を使用し、ほかはすべて板金修理をすることになりました。フロントドアのヘコミが大きかったので、ゆがみが残ってしまうことをご了解いただきました。結果はお客様がご覧になったところまったくわからない程度で大変ご満足していただくことができました。

プレマシー(スライドドア・リヤフェンダー他)キズ・ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H17年、型式CREW

当店では全国2800件のリサイクル事業者・部品商が参加する有料の国内No.1の全国ネットでリサイクル部品を探します。品質の良い中古・リサイクル部品をうまく利用した修理を得意としています。

このフロントドアのヘコミを板金修理で引き受けてくれるところはカーディーラーはもちろん一般の修理工場でもあまりありません。工場の回転率が落ちてしまうからです。

ちなみに損傷程度にもよりますが、新品交換に比べて現物を板金塗装修理することで最も安くなるのは概してリヤフェンダーパネルです。次にリヤスライドドア、バックドア、そしてフロントドアと通常のリヤドアです。フロントフェンダーパネルはそれらにくらべるとメリットは小さくなります。

リアのフェンダーパネルの交換はスポットドリルによるスポット溶接部分の外し、エアソーでの切り取りと溶接機での貼付け作業が必要です。また室内のリヤシート、内張り、リヤバンパーや窓ガラスなどの部品の脱着作業が必要で高額修理になってしまいます。当店では時間はかかりますが可能な限り板金修理をすることでかなりお安く修理できます。

修理後の写真

色合せ、塗装肌、光沢、質感を忠実に再現できています。
板金塗装で新品状態に完全に戻すことは無理ですが、新品に近い状態にすることは可能です。しかし、板金塗装の技術は職人の腕次第なので、上手い下手がはっきり分かれてしまいます。特に下記の点に技術者の差が出ます。
1. 塗装部分の色は合っているか
2. ヘコみの修理はきれいに整形されているか
3. ドアやとなりのパネルとのすき間がそろっているか。

チリ合わせとは複数の外装部品同士の段差とすき間の立て付けを調整することで、縦、横と奥行きの3次元で正確性と非常に高度な技術が求められます。

もちろん今回のように本来なら部品交換修理をするところを板金修理した場合は上記3のポイントにも限界があります。当店ではご提案のときにご説明をさせていただくよう心がけております。

プレマシー(スライドドア・リヤフェンダー他)キズ・ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H17年、型式CREW
当店ではイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

また塗料と下地剤であるサーフェサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

当店は板金塗装工賃を一般のカーコンビニ倶楽部とほぼ同様に安く設定しておりますが、修理工法は簡易板金ではなく本格的な板金塗装でカーディーラーさんと同じです。お客様のご希望によっては例外を除いてほぼすべてが本格板金修理です。

このプレマシーのキズ・ヘコミ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約375,000円かかる修理でしたが、当社では216,700円で修理できました。
カーディーラーより約158,000円(42%ダウン)安くプレマシーのキズ・ヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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