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ヴェゼル HYBRID Honda Sensing(バックドア・バンパー)ヘコミ・変形の修理料金比較と写真 初年度H29年、型式RU4

ホンダのヴェゼル HYBRID Honda Sensing(初年度H29年、型式RU4、カラーNH788P)のヘコミ・変形を修理しました。

修理前の写真

ヴェゼル ハイブリッド Honda Sensingのバックドアと画像では判りづらいですがリヤバンパーにも大きなヘコミと変形があります。

カーディーラーさんでの見積りは共に交換の168,000円だったそうで、当店にご相談に来店されました。

ご予算や修理レベルのご希望を伺った上でバンパーは交換修理をし、バックドアは板金修理をすることになりました。

バックドアの修理については外観はほとんど問題ありませんが、変形が大きいので開けたときに見える内側に少し変形が残ることはご了解していただきました。もちろん密封性、開閉やドアのロック等の機能面はきちんと整備します。

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塗装色はNH788Pのホワイトオーリッドパールです。

バックドアを開けて下から見たところの写真です。大きく変形しています。

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プレスラインというパネルを曲げたりへこめたりして成型をしているラインが密に重なっているために板金修理に限界があります。パテで形だけを整えても強度が足りず良い修理とはいえません。

下の写真は同型の車のゲート部分です。

ゲートに付属している部品が分かります。上からリヤスポイラー、窓ガラス、両サイドのランプ、その内側の「H」エンブレム、ワイパー、銀色のガーニッシュ、ナンバープレート、エンブレムなどがあり、さらに室内側の内張りやウエザーストリップというゴム部品や電気配線など数多くあり、交換修理をするとこれらすべてを一度取外し、新品のゲートパネルを塗装してから再度取り付ける作業が必要になります。

交換しないで板金修理をするメリットは大きくなります。

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同型のヴェゼルの後部の画像です。

板金修理を選択すればどんな場合でも安くなるというわけではありません。
損傷があまりにもひどいと板金作業工賃が高くなりすぎてメリットはなくなってしまいます。つまり、一般的に技術力が高く作業の早い修理工場ほど困難な板金作業を引き受けることが出来る傾向があります。

当店は安いだけの板金修理はしません。パテで整形をしても内容によっては強度不足で後に欠け落ちてしまいます。パテの使用量を最低限にするために、ていねいにへこんだ部分を高い板金技術で可能な限り修復します。そうすることで歪みや、経年での変形や劣化を無くします。

修理後の写真

色合せと外観はキレイでゆがみも無く仕上がっています。ナンバープレートは取外して塗装をしました。

ご了解済みのバックドア内側の歪み(下の写真の印部分)をご説明しましたが、大変ご満足していただくことが出来ました。

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塗装色は3コートパールでしたが調色をしっかり行いブロック塗装を行いました。となりのパネルをボカシ塗装する必要もなく色がピッタリ合っている上に塗装料金も安くなりました

ブロック塗装はどこの修理業者でも出来るわけではありません。豊富な経験と熟練した調色および塗装技術があって初めて可能になります。

3コートパール塗装は当店にお任せください、キレイな仕上がりには確かな技術が必要です。この塗装は下地処理後にまず着色顔料(カラーベース)、次にパール顔料(マイカベース)そしてクリアーという3層からなっています。パール顔料は1種類ではなく形や色の違うたくさんの種類の中から実際の車を見ながら最適なものを選びます。下手をするとカラーベースの色とともにマイカベースの膜厚によってもかなり違った感じに仕上がりますので注意が必要です。

当店ではイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

また塗料と下地剤であるサーフェサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

このヴェゼル ハイブリッドのヘコミ・変形修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると約168,000円かかる修理でしたが、当社では111,111円で修理できました。
カーディーラーより約56,800円(33%ダウン)安くヴェゼル ハイブリッド Honda Sensingのヘコミ・変形を修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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