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タント カスタム(前後ドア・ステップ)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度H22年、型式L375S

ダイハツのタント カスタム(初年度H22年、型式L375S)のヘコミ・キズを修理しました。

タント カスタムのドアのヘコミをディーラーの半額以下で本格板金修理した事例

タント カスタムの前後ドアとサイトステップのロッカーアウタパネルに大きなヘコミとキズがあります。

カーディーラーさんではフロントドアは必ず交換修理になります。強く依頼すればリヤアドアとロッカーパネルは板金修理を引き受けてくれる可能性はあります

当社ではご予算をお伺いしながら、この程度ならすべて板金修理をする場合が多いです。

修理前の写真

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これくらいのヘコミがある場合で、板金修理を引き受けてくれるところはカーディーラーはもちろん一般の修理工場でもめったにありません。工場の回転率が落ち、採算が悪いためです。

ちなみに損傷程度にもよりますが、新品交換に比べて現物を板金塗装修理することで最も安くなるのは概してリヤフェンダーパネルです。次にリヤスライドドア、バックドア、そしてフロントドアと通常のリヤドアです。フロントフェンダーパネルはそれらにくらべるとメリットは小さくなります。

しかしながら板金修理を選択すればかならず安くなるというわけではありません。
損傷があまりにもひどいと板金作業に時間がかかって作業工賃が高くなりすぎるとメリットはなくなってしまいます。

ドアパネルの新品交換は塗装をしていないパネルのみが送られてきます。元々のパネルに付属していた窓ガラスや内張りを含むすべての部品を一旦取り外して新たに下処理をしてから裏表を塗装をしたパネルに取り付けなければなりませんので、部品代に加えて作業工賃が高額になってしまうのです。現物を板金修理することでその分メリットが大きくなります。

経年劣化の心配の無い板金作業には、ひとつのステップごとに丁寧に削りこみと整形作業が必要です。また、イメージしていただければお分かりかと思いますがステップごとに施工面積は広がっていきますので、最終的に塗装を含めた施工面積はこのフロントドアパネルの場合で4分の3くらいの範囲までおよびます。

また、塗装工法は隣接パネルはぼかさないブロック塗装です。ブロック塗装は色がバッチリ合うのはもちろん、となりのパネルをボカシ塗装しない分料金が安くなるというメリットがあります。色合わせの精度を上げるため調色にかかる時間はボカシ塗装をする場合に比べて2倍ほどかかりますがお客様にはメリットしかありません。

修理後の写真

仕上がりは写真の通りでキレイに出来上がりました。

本来なら部品交換修理をするところですが、ご予算の都合で板金塗装修理をすることになりました。若干のゆがみが少し残る可能性をご説明していましたが、ほぼ気にならない程度に仕上がりました。

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ステップの色が違って見えますがこれは光の当たり具合によるものです。修理前の写真も同様です。

当店ではイタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。

また塗料と下地剤であるサーフェサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

このタントのヘコミ・キズ修理料金(税別)について

カーディーラーでフロントドアのみ交換でほかは現物修理をしても約196,000円かかる修理でしたが、当社では78,703円で修理できました。代車ご不要で納期は当社任せの大特価での対応をさせていただきました。
カーディーラーより約117,000円(59%ダウン)安くダイハツのタント カスタムのヘコミ・キズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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