アウディA4 2.0 TFSIの事故修理の詳細と保険会社との協定

アウディA4 2.0 TFSI（初年度H24、型式8KCDN）の事故修理をしました。車両保険を使った修理です。

当社ではすべての保険会社に対応しております。「保険を使うべきか？」、「過失割合や免責負担額を少なくしたい」や「ついでの修理」などお得な方法をアドバイスいたします。

アウディA4 2.0 TFSIの左のフロントとリヤドアの両方がぼこぼこにへこみ、サイドシルも損傷しています。

走行中に飛び出ていた金属製の突起に引っかかり、前後ドアの隙間にかなりの力が加わったとのお話です。

前後ドアの間の骨格部分であるセンターピラーのゆがみも計測してみなければなりません。

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下の写真はフレーム修正機で4点固定し、ボディーのゆがみを修正後のタイミングで、塗装前のリヤドアを仮付けして周辺パネルなどとの取り付け位置がきれいに出ているかを見ている写真です。ちり合わせといいます。 f:id:pikapikanara:20170408123721j:plain

ほぼ修理内容が決定した段階で保険会社と修理内容と修理金額を話し合います。（協定といいます）保険を使う場合はとにかくお客様にとって最善の方法（修理よりも新品交換）を保険会社に認めてもらうことも我々の大切な仕事です。

もちろんきれいに仕上がりました。色あわせや各部品の取り付け位置もきっちり正確に出来ています。 f:id:pikapikanara:20170408123755j:plain

今回の修理では最初、保険会社からの修理見積もりにフレーム修正の作業内容にかなり漏れがあったために詳細な写真などを用いて説明しすべての必要な修理を認めてもらいました。お客様にとってはこの上なく大切なことです。

このよう特に事故後の保険修理の際には慎重な損傷部位の指摘判断と見積もりが不可欠です。

車両保険の免責はゼロの契約でしたのでお客様のお支払いはゼロでした。もちろんでお貸しさせて頂きました。

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