ムーヴキャンバス（ロッカアウタパネル）ヘコミ・キズの修理料金比較と写真初年度H2年、型式LA800S

ダイハツのムーヴキャンバス Xブラックアクセント（初年度H2年、型式LA800S、カラーG59）のキズ・ヘコミを修理しました。
以前にも修理をさせていただいたお客様です。

ムーヴキャンバスのサイドステップを交換しないで安く半額で板金修理した事例

修理前の写真

ムーヴキャンバスの右のロッカアウタパネル、通称サイドステップの3分の1くらいの範囲が大きくへこんでいます。

カーディーラーさんでは間違いなく交換修理で約10万円の費用が掛かります。ご相談の結果、安くするために時間はかかりますが交換しないで現物を鈑金塗装修理することになりました。
半額くらいの費用で収まります。

このロッカアウタパネルは袋状になっているためにパネル内部から鈑金することはできません。キレイに形を復元するためには凹んでいる部分を横方向から引っ張り出しながら、同時にドア方向に山型に出っ張ている部分を丁寧に叩きます。

また、プレスラインをキレイに出すためには同様に引っ張り出しながら下方向へ落としていく技術が必要です。キレイに丸みを再現しないとパテ付けによる成型最終仕上げにも限界が出てしまいます。

修理後の写真

調色もヘコミもきれいに仕上がりました。

ボディーカラーは色番号がG59ファインミントメタリックです。修理部分のすぐ上のドアのボカシ塗装は行っていませんが、写真で色がバッチリあっているのが分かります。当店では国産車カーディーラーさんの下請けも数社行っており仕上がりは心配ご無用です。よほどのご希望がない限り、一般のカーコン工法や軽鈑金工法は行っていません。ディーラーさんと全く同一の従来工法を安価で採用しております。

仕上がりはお客様のご想像を大きく上回っていたようで、とても喜んでいただくことができました。

当店は板金塗装工賃を一般のカーコンビニ倶楽部とほぼ同様に安く設定しておりますが、修理内容は軽板金ではなく本格的な板金塗装でカーディーラーさんと同じです。お客様のご希望によっては例外的に軽板金塗装をする場合もありますが売上の９０％以上は本格板金です。

少子高齢化が進行している国内の車産業の中にあって板金塗装修理業はまだまだ生産性の高い分野で値下げ余地が十分だと考えて約5年前に出店。ディーラーさんと同等の修理内容をできる限り安く高品質で提供しております。実際、県内の３社のカーディーラーさんから下請けも受注しておりますので品質も安心していただくことができます。

このムーヴキャンバスXブラックアクセントのヘコミ・キズ修理料金（税別）について

カーディーラーで修理すると約100,000円かかる修理でしたが、当社では50,000円で修理できました。
カーディーラーより約50,000（50％ダウン）安くムーヴキャンバスのヘコミ・キズを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
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