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ポルシェ ボクスター(サイドシル)ヘコミ・キズの修理料金比較と写真 初年度H17年

ポルシェ ボクスター(初年度H19年、カラーソリッド白)のヘコミ・キズを修理しました。

ポルシェの大きなヘコミを交換しないで安く高品質で修理した事例

修理前の写真

ポルシェ ボクスターの右のサイドシル後方に大きなヘコミがあります。

正規カーディーラーさんなら間違いなく交換修理になりますが、お客様とご相談の上、板金修理で直すことになりました。黒い画面左端のトリムは新品交換です。

正規カーディーラーさんではどんなに安くても65万円以上はします。交換の場合の作業内容は後述します。

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サイドシルを交換する場合はドリル、ガス溶接機やエアソーでの切り取りと貼付け作業が必要です。

また脱着する必要がある部品がかなり多くドア、リヤバンパーやルーフパネル、室内のリヤシート、内張りなどの主要部品のほか付随するパーツも含めるとかなりの大作業です。

上記の理由からサイドシルやリヤフェンダーは現物を板金修理すると新品交換に比べてもっとも安くなるパネルです。外車の場合は恐らく一般ユーザーの想像以上です

当店では時間はかかりますが、出来る限り板金作業で整形をしてから少量のパテ付けをすることで経年劣化リスクを最小化します。

また、隣接パネルはぼかさないブロック塗装でサイドシル1本塗りです。ブロック塗装は色がバッチリ合うのはもちろん、となりのパネルをボカシ塗装しない分料金が安くなるというメリットがあります。色合わせの精度を上げるため調色にかかる時間はボカシ塗装をする場合に比べて2倍ほどかかりますがお客様にはメリットしかありません。

ブロック塗装はどこの修理業者でも出来るわけではありません。妥協のないこだわった調色と塗装技術があってはじめて可能になりす。

修理後の写真

色合せ、塗装肌、光沢を忠実に再現できています。

お客様は仕上がりを確認された後で、「本当にディーラーにもって行かなくて良かった」と喜んでくださいました。

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若干のゆがみが残る可能性をご説明していましたが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。

当社の板金塗装修理の安心品質については下記に説明させていただきます。

1. イタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配がないこと。当店並みの価格帯で本格塗装ブース完備のお店は知る限り県内にはありません。

2. 塗料、サーフェサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

3. 修理内容は軽板金ではなく本格的な板金塗装であり、カーディーラーさんと同等の修理内容であっても時間当たり工賃を安く設定し、高品質で提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このポルシェ ボクスターのヘコミ・キズ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると最低でも650,000円かかる修理でしたが、当社ではトリム代を含めて92,593円で修理できました。
カーディーラーより約557,407円(85%ダウン)も安くポルシェ ボクスターを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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