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VW UPアップ(バンパー・フェンダー)キズ・ヘコミの修理料金比較と写真 初年度H29年、型式AACHY

VW UPアップ(初年度H29年、型式AACHY)のキズ・ヘコミを修理しました。

VW UPアップのフェンダーの大きなヘコミを高品質で安く修理した事例

修理前の写真

VW UPアップの左のフロンフェンダーに大きなヘコミとフロントバンパーの左コーナー部にキズがあります。

カーディーラーさんなら間違いなくフェンダーは交換修理ですがお客様のご要望により時間は随分かかりますが板金塗装修理をします。バンパーはもちろん同じく板金です。

ヘッドライトが修理パネルの両方に接していますのできれい仕上げるために取り外しが必要です。

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特殊な塗装色ですがしっかり調色をして色合わせをします。

フェンダーパネルはヘコミがプレスラインに広く重なっている上にヘコミの面積が大きいので、板金の整形作業過程でやってもやってもたわみが水面の波紋のように広がってしまい、作業時間が多くかかる上に「絞り」というそれを解消する工程にも限界があるので、微妙にゆがみが残ってしまう可能性をしっかり説明した上で作業を行います。

ただし、新品交換修理に比べるとかなり安くなるためほとんどのお客様は現物修理を希望されます。また、仕上がりについてはほぼすべての方は大変満足していただいており、実際修理した箇所がわかる方はほとんどいらっしゃいません。

ちなみに交換する場合に溶接機などによる切り貼りが必要なリヤフェンダーに比べるとフロントフェンダーは止め具で取り付けてあるだけなので取り外しが簡単なため現物修理の価格メリットはリヤフェンダーほど大きくありません。リヤフェンダーの場合は半額前後安くなりますが、フロントフェンダーの場合は30%前後です。

パテの量を最小限にするためにもスタッド溶接機を使って丁寧にヘコミを引き出していきます。

その後、手作業による板金工程ででさらに慎重に形を整えた後にパテ埋め工程ですが、中間パテそしてポリパテの順番に盛って行き最後に塗装前のサーフェサーを吹き付けます。中間前の目の粗いファイバーパテを使用すると作業は早くなりますが完成後のトラブルの原因になりますので、当店ではその代わりに引き出し作業をぎりぎりまで行います。

ひとつのステップごとに丁寧に削りこみと整形作業が必要です。また、イメージしていただければお分かりかと思いますがステップごとに施工面積は広がっていきますので、最終的に塗装を含めた施工面積はこの車の場合はほぼフェンダーパネル全面近くになります。

修理後の写真

仕上がりは写真の通りです。
色合わせもバッチリで説明していた微妙なゆがみはお客様にはわからないレベルで、大変喜んでいただくことが出来ました。

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当社の板金塗装修理の品質については下記のことからも安心していただくことができます。

1. イタリア製ナンバー1メーカーであるSAICO製塗装ブースを使用していますので空気中の異物や水分もクリーンに保たれておりそれらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配がないこと。当店並みの価格帯で本格塗装ブース完備のお店は知る限り県内にはありません。

2. 塗料、サーフェサーとクリアーはともに国内最高レベルのものを採用し、特にクリアーはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得であること。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。

3. 修理内容は軽板金ではなくカーディーラーさんと同等の高品質で本格的な板金塗装でありなながらも時間当たり工賃を安く設定し提供していること。実際、複数のカーディーラーさんから下請けも受注しております。

このVW UPアップのキズ・ヘコミ修理料金(税別)について

カーディーラーで修理すると安くても148,000円かかる修理でしたが、当社では100,800円で修理できました。
カーディーラーより約47,200円(31%ダウン)安くVW UPアップのキズ・ヘコミを修理しました。

自動車のキズやヘコミ修理業者を、安さ重視で選ぶと後悔します。
高品質でもっとも安い自動車修理工場をお探しください。

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